現在では天然記念物に指定されている地頭鶏を新たな宮崎のブランドにしたいとの思いから、宮崎県では長年にわたり研究、交配が行われて来ました。1991年に初代「みやざき地鶏」として完成し、その後も改良や試験を加えて現在の「みやざき地頭鶏」が完成しました。
銘柄鶏 桜姫(宮崎県)
飼料原料の配合を調整し、さらにビタミンEを添加しています。
銘柄鶏 はまゆうどり(宮崎県)
産地・生産者・飼育方法などを明確にし、給与飼料にこだわった若どりです。後期飼料より発酵乳粉末、ビタミンE、木酢酸、パーム油脂粉末を含有しています。
銘柄鶏 大阿蘇どり(宮崎県・熊本県)
自然界の天然ミネラル、ビタミン、アミノ酸をたっぷり飼料に加えています。遠赤外線効果で活性化した水を用いているのが特徴です。
銘柄鶏 日南どり(宮崎県・熊本県)
ビタミンEを豊富に含んだオリジナルの飼料を用いており、飼料には生菌カルスポリンを加えています。脂肪を減少し、旨みを引き出しているのが特徴です。
銘柄鶏 特別飼育豊後どり(大分県)
飼育期間中、抗生物質・合成抗菌剤を一切使用せずに育てられています。飼料には生菌剤カルスポリンを加え、脂肪を減少し、旨さを引き出しているのが特徴です。
銘柄鶏 日向鶏(宮崎県)
飼料にはミネラル、ヨードなどの栄養素をたっぷりと含んだ海藻類をブレンドし、ビタミンEを強化。出荷前約20日間以上を休薬期間としています。
銘柄鶏 さつま雅(鹿児島県)
飼料には、中鎖脂肪酸を多く含むココヤシ油粕や、生菌剤や乳酸菌を配合。マイロ主体の飼料で、脂肪色は白く、肉色は淡いピンク色になのが特徴です。
銘柄鶏 さつま純然鶏(鹿児島県)
生菌剤(カルスポリン)及びオレガノ精油(ハーブ)は、鶏の腸内菌叢を健全に保つとされ、資料に添加されています。
銘柄鶏 霧島鶏(宮崎県)
宮崎県内での指定農家によって育てたメスのみの鶏です。25日齢まで有薬飼料。26日齢以降は休薬飼料。全期間でハーブを添加することで、鶏特有の臭みを極力抑えています。