宮崎県佐土原町にある巨田神社は、本殿は南九州には数少ない中世建築の遺構で三間社流造りの板葺き、木部には朱が塗られ、軒間にみどりの美しい色彩を見せています。この本殿と22枚の棟札が国の重要文化財に指定されています。 また、本殿の左右にある若宮社・今宮社も一間社流見世棚造りで昭和58年に県の文化財として指定されています。
宮崎県佐土原町にある巨田神社は、本殿は南九州には数少ない中世建築の遺構で三間社流造りの板葺き、木部には朱が塗られ、軒間にみどりの美しい色彩を見せています。この本殿と22枚の棟札が国の重要文化財に指定されています。 また、本殿の左右にある若宮社・今宮社も一間社流見世棚造りで昭和58年に県の文化財として指定されています。