宮崎県の観光地【青島神社】 宮崎市

青島の中にある神社で、縁結びの社として知られています。日向七福神のひとつで、琵琶を抱いた美しい弁天像があります。古くは島全体が霊域とされ、江戸の頃まで一般の入島は許されませんでした。

宮崎県の観光地【青島】 宮崎市

鬼の洗濯岩が島を囲む、周囲1.5kmほどの小さな島です。青島海水浴場とは「弥生橋」でつながっています。島内には亜熱帯植物27種を含む約200種5,000本を超える植物が生育しています。一年通じて緑あふれるこの島の「青島亜熱帯性植物群落」は昭和27年に国の特別天然記念物に指定されており、北半球最北の亜熱帯植物群落として広く知られています。

宮崎県の観光地【鬼の洗濯岩】 宮崎市

宮崎市青島海岸をとりまく波状岩は「鬼の洗濯岩」と呼ばれています。約700萬年前くらいに海中で出来た水成岩(固い砂岩と柔らかい泥岩が繰り返し積み重なった地)が隆起し、長い間波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。

方言【どげんかせんといかん】

東国原英夫氏が県議会で発言した「どげんかせんといかん」が流行語となりましたが、これは薩摩藩領だった諸県地方での言葉であり、宮崎弁になおせば「どんげかせんといかん」となります。

県民性(女性)

宮崎県の典型的男性を「日向かぼちゃ」と言います。見た目は黒く小ぶりだが味はしっかりしていることを意味しています。宮崎県は、歴史的に明治以前は一体性を欠いていたのに加え、風土も地域によってかなり異なることから、単一のイメージに当てはまらない例も多いです。

県民性(男性)

宮崎県の典型的男性を「いもがらぼくと」と言います。「芋がらで作った木刀」という意味であり、見かけは立派だが芯のないお人よしであることを意味しています。

宮崎県の空港

宮崎市にブーゲンビリア空港があります。ブーゲンビリア空港という名前は、全国から名前を募集して選ばれたものです。ブーゲンビリアとは、熱帯に生息する花で、花言葉は「情熱」宮崎の温暖な気候、人々の温和な心、温かいおもてなしの精神を表しているそうです。

宮崎県のその他の2次産業

宮崎市郊外、東諸県郡では、空港への至近性と純度の高い水資源を生かした半導体・PDP・ソーラーパネル・医療品等の先端産業が立地しています。

宮崎県の化学工業

県北の延岡市は旭化成発祥の地であり、戦前より九州山地の水源を活かした水力発電を利用して近代産業化を推し進め、市街地には工場群や関連企業が多数立地し企業城下町を形成しています。また同じ県北の日向市細島港付近にも、小規模ながら複数の生産拠点を置いている。