宮崎県再置80年を記念してハマユウが1964年に制定されました。
飫肥杉
宮崎県飫肥地方で約400年前から植樹されてきました。油分が多く腐りにくい飫肥杉は江戸時代には船を造る材料として、建築材として使われ全国から注文を受けていました。
ヤマザクラ
山地に広く自生する野生のサクラで、古くから人々に愛好されており、春に若葉と同時に白色または淡紅色の花が咲きます。
フェニックス
アフリカのカナリ島が原産です。病害虫に強く寿命がながいのでフェニックス(不死鳥)と名付けられたといわれています。宮崎県では、空の玄関口であるブーゲンビリア空港から青島日南海岸、橘公園等に植えられており、南国宮崎にふさわしい風景をかたちづくっています。
宮崎県の木
1966年に県民の投票をもとにフェニックスが県緑化推進委員会で決定されました。また2003年に全国植樹祭開催を記念して飫肥杉・ヤマザクラがそれぞれ制定されました。
宮崎の気候
日照時間・降水量ともに全国で上位。平野部の降雪・積雪は稀ですが、九州山地では積雪する地域もあり、日本最南端の天然スキー場もあります。
宮崎県
九州地方南東部に位置する、人口およそ100万人、総面積はおよそ700?の県です。県庁所在地は、宮崎市。県北、県央、県西、県南の4地域に、9市6郡14町3村があります。
肉の部位 ボンジリ
尻尾にあたる部分の肉で、わずかしか取れない希少部位。筋肉が発達していて旨みが強く、脂ものっています。
肉の部位 キンカン
体内で成長途中の卵で数珠状につながっています。煮物やすき焼きに使われたり、焼き鳥やで出される事もあります。
肉の部位 セギモ
腎臓。脂がのって旨みも強くとても美味しいのですが、取り出すのに手間がかかり、量も少ない希少部位です。焼き鳥の他、煮ても美味しくいただけます。