宮崎県の第二次産業

隣県の大分県と共に、東九州地域を医療機器産業の拠点として整備をする、東九州地域医療産業拠点構想(通称・東九州メディカルバレー構想)を発表しています。

宮崎県の林業

国産建築材料の供給基地としての役割を担っています。県木に指定されている飫肥杉はシロアリの殺蟻活性成分を持ち、生産高は全国一の生産高を占める。

宮崎県の漁業

油津港や細島港を本拠として沖合・遠洋漁業が盛んであり、近海カツオ一本釣り、沿岸まぐろはえ縄・ウルメイワシについては漁獲量日本一を誇りますが、大消費地に近い漁港で水揚げを行うため、県内の漁港の水揚げ量は少ない状況です。近年では、ウナギやチョウザメの養殖も盛んに行われてきています。

宮崎県の農業

日本有数の農業県であり、農業産出額(2007年)は全国6位(九州2位)。温暖な気候を利用した農業が盛んに行われています。また、畜産においても日本有数の生産高を誇ります。

宮崎県のキャラクター

2011年11月11日にシンボルキャラクターとして3匹の「みやざき犬(みやざきけん)」が設定されました。それぞれ「ひぃ」「むぅ」「かぁ」と名付けられています。寺島愛子の作品をもとにデザイン化されました。

宮崎県の鳥

宮崎県再置80年を記念してコシジロヤマドリが1964年に制定されました。県内では、双石山、霧島山に生息しています。

はまゆう

重なりあったみどりの葉の中央から、白い大きな花をつけてよい香りを放ちます。6~9月が見ごろです。