月別: 2018年10月

飼料には、中鎖脂肪酸を多く含むココヤシ油粕や、生菌剤や乳酸菌を配合。マイロ主体の飼料で、脂肪色は白く、肉色は淡いピンク色になのが特徴です。

生菌剤（カルスポリン）及びオレガノ精油（ハーブ）は、鶏の腸内菌叢を健全に保つとされ、資料に添加されています。

宮崎県内での指定農家によって育てたメスのみの鶏です。25日齢まで有薬飼料。26日齢以降は休薬飼料。全期間でハーブを添加することで、鶏特有の臭みを極力抑えています。

豊のしゃもは、大分県農林水産研究指導センター畜産研究部（旧大分県畜産試験場）で昭和６０年以来繰り返し試験をして誕生した本物の地鶏です。鶏の中でも最も美味しいと言われているシャモの素質を５０％持つために、肉質は脂肪が少なく、締まりがあり、味にシャモ独特のコクに加えてうま味があるのが特徴です。

大分県農林水産研究指導センター畜産研究部は、家庭で味合うこだわりの地鶏の開発を目指し、平成１６年度より新地鶏の開発に着手。国内外11品種にわたり発育性、産卵性、食味性等について検討した結果、国内初となる烏骨鶏を取り入れた４品種の掛け合わせにより、発育が良く、経済性、食味性に優れる新食感地鶏を開発しました。

解放平飼いの環境で、20日齢より抗生物質無添加で育てられている、豊後赤どりは、低脂肪、低コレステロールで、旨みとコクがある鶏肉です。

熊本コーチン×九州ロードが鶏種で、脂肪が少なく、赤身を帯びて弾力性があります。

ハーブ入り飼料で育てました。

ハーブ入り飼料で育てられています。

平飼い、解放鶏舎、ハーブ入り飼料で、約70日育てられた赤鶏です。