カテゴリー: 鶏の体

尻尾にあたる部分の肉で、わずかしか取れない希少部位。筋肉が発達していて旨みが強く、脂ものっています。

体内で成長途中の卵で数珠状につながっています。煮物やすき焼きに使われたり、焼き鳥やで出される事もあります。

腎臓。脂がのって旨みも強くとても美味しいのですが、取り出すのに手間がかかり、量も少ない希少部位です。焼き鳥の他、煮ても美味しくいただけます。

ヒザ関節の軟骨。形状は丸く、コリコリとした食感が特徴。から揚げに利用されることが多いですが、焼いても美味しくいただけます。

筋胃。食べ物を砂粒ですり潰す歯のない鳥類特有の器官。味にクセがなく、独特のコリコリした食感が特徴です。

肝臓。ビタミン、鉄分が豊富で栄養価が高いが、クセがなく食べやすいです。焼き鳥、煮物、パテに使われます。

胸骨の先にある細長い軟骨。コリコリとした食感が楽しめます。焼き鳥やから揚げに使われます。

心臓。筋肉が発達しているため、プリプリとした弾力のある独特の食感が特徴。焼き鳥の他、煮物や炒め物にもあいます。

食道・気道の部分。軟骨とは少し違うコリコリとした弾力のある食感が特徴的。１羽から少ししかとれない、希少部位で、主に焼き鳥の具材として使われます。

鶏の皮膚。コラーゲンと脂肪分が多いく、独特の食感が特徴です。よく焼くとパリッとした食感になります。首の皮が一番おいしいと言われています。